TRPGとラノベ

いつもブックマークして見てるラノベのページで、TRPGの話がされてるなぁ・・・・そんなにキャラにのめり込んでプレイしてたら、ディードリッドはどうするんだろう?・・・・とか、思ってたらリンクには思い出話も混じってるんで、おじさんは思い出話だけ便乗。


弊社がTRPGに触れたのは、1985年のD&Dベーシックルールから。それを買うきっかけとなったのは、ゲームブックの火吹き山の魔法使い。そのあとがきで紹介されてたD&Dの話から興味を持って購入しました。いや、当時は中学生で高い買い物だったけど、確かお年玉貯めて買いましたよ。

当時はファンタジー世界観なんて全然何も分からなかったから、舞台調査のため、文庫ではエルリックサーガも読んだり、親に頼み込んで、指輪物語全巻買って貰ったり。これがきっかけで、現在もファンタジー系の小説買ってるようなもの。で、当時の指輪物語パラフィン紙みたいなのに包まれてた布装丁の本で、一冊3000円くらいで×6冊。親は書店でなく図書館を経由して買ってた様な記憶が。指輪物語は翻訳が難しくて、中学生の頭には読んでも意味分からなかった・・。屑籠って漢字が出てきて何?って止まった記憶があります。
エルリックも世界観が並行世界のような独特で難解だったんで、結局ファンタジーな世界観は、ゲームでウィザードリィとかファンタジアンとかドラクエでなんとなく補間。

その後もお金貯めてはボックスタイプだと、ルーンクエストクトゥルフの呼び声エルリックなど購入。当時はルールも色々発売されてたけど金には限りあるしで、友人と分担で、友人はMERP(Middle Earth Role Play:指輪物語RPG)とかファンタズムアドベンチャーとかワースブレイドとか買ってました。色々買っては、マスターも分担で行ってました。

一番気に入ってプレイしてたのは、クトゥルフの呼び声。ファンタジーは設定面倒なんだよ。中世の城とか寺院とか構造なんざ知らねぇよ!!。でサプリメントクトゥルフ・ナウで世界の時間軸が現代になったんで、そのまま日本のオカルトもの方向で遊ぶのが多かったような。日本だから拳銃使えないから、まぁ、戦闘が大変だった。


コンプティークでロードスの連載がスタートしたのは忘れた。多分聖エルザクルセイダーズも載ってる時期。ロードスの文庫は1988年だからその前。ドラゴンマガジンソードワールドの情報が載るって事で創刊号から購入してました。ドラゴンマガジンにはリプレイも載ってて、盗賊たちの狂詩曲が連載されてました。ウォーロックはもっと前っぽい。T&Tのルールブック見ると、87年末の発行で、14号の紹介が載ってる。ゲームブック好きだったんで、ウォーロックも創刊号から買ってました。確か最後まで買ってて、運が良ければ家にあるはず。まぁ棄てられたと思うが。


で、このくらいの時期に文庫のルールブックが色々と出たと。ソードワールドとかT&Tとか混沌の渦とかドラゴン・ウォリアーズとか。


TRPGラノベの関係は、・・・何だろうね?コンプティークに、聖エルザクルセイダーズと、ロードスのリプレイが載ってたから?ドラゴンマガジンに、ソードワールドのリプレイが載ってたから?