Sins of a Solar Empire

みんなは手を出してはダメだ!軽い気持ちで「2008年でGAME SPOTでのベストゲームノミネートだし、買ってみるか」なんて手を出すとダメだ!
と言うわけで手を出してしまい魂まで鷲掴みでのめり込みかけたんですが、某仕事終わるまで即封印しました。

内容は、宇宙もの+シヴィライゼーション+War Craft3。
シヴィライゼーション的には政治+兵器開発のTechTreeを進めつつ戦闘で叩いても、文化で圧倒しても(影響力という形で敵の支配地域を押せる、敵は占領できない星となる)、不可侵条約から恒久的平和に持ち込んでもOK的なところ。
War Craft3的には、戦艦がHero扱いで特殊能力(Auraっぽいのも)あるし、経験値得てレベルUPだし、最初の一艦は無料だし、経験値稼ぎにCreep狩りもあるし。
宇宙は特徴的で広い宇宙ではなく、星が星間航路でつながれた、なんというか信長の野望の城つないだ、一本道マップ的な宇宙。星の周りでしか戦闘しないし、星と星の間はのんびり移動でなくスキップドライブと呼ばれるワープのような航法でとっとと移動してくれます。(惑星の重力圏だと使えないとされてて、ポンポン遠くの星まで即移動出来るわけではないです。)

Game SpotのレビューでのBADに「1ゲームに時間がかかる」と「貴方の睡眠時間が減る」という項目があるのだが、前者はBADだが後者は褒めてないか?とも思うが、この睡眠時間の奪われっぷりはBADで良いです。シヴィライゼーションならターン性で「あと何ターンで終わろう・・・」という目標が立てられますが(守られた試しが無いが)、リアルタイム進行の本ゲームでは、どうして良いものやら。「よしX時に止めよう」→「?技術の開発まで」→「?技術を使った武器生成まで」→「それ使って侵略してみよう」→「あれ?1ゲーム終わっている」というコンボで弊社が死ぬんですよ。

と言うことで絶賛面白いので、ダメな人は是非。