ナニな100冊

某所からソレ向けでアレな書籍の推薦を。と言う事で考えてはいるけど、イマイチ、まとまらない。まとまり悪くメモランダム的に記述してみると。

ラヴクラフト全集:H.P.ラヴクラフト
コズミックホラーの原典中の原点。C言語の規約がプログラミング言語Cな本のように、宇宙で未知の敵というと、かなりに元ネタ、基本中の基本知識。なんだけど、読むといまいちつまらない。「おお、足元からおぞましいものが這い上がってくる」。日記書く前に逃げろよ。

火吹山の魔法使い:S.ジャクソン、I.リビングストン
分岐型ADVで選択式でRPG(?)の原点。探検と言えばダンジョンで宝物。未だに序盤で襲ってくる牢獄のじいさんが挿絵の強烈な印象とともに記憶に残っている。面白さで言えば、これより、「モンスター誕生」とか「ドルアーガ」3部作ですが、原典なので。

ベルガリアード物語:デイヴィッド・エディングス
巻き込まれ型主人公?の冒険ファンタジーもの。弊社的にはこの世で一番好み。農場で働く少年がある日黒衣の騎士に襲われ、おばさん+おじいさんと逃げるところからスタートなファンタジーもの。4巻での「エランド!」な展開とセネドラの叫びと、以降の展開が素敵。ツンデレという言語すら無かった時代。

轟世剣ダイ・ソード:長谷川裕一
マンガ。学園ごと異世界に引き込まれ、未知の敵に襲われる中、巨大な剣を引き抜いた主人公は・・・って流れなファンタジーもの。ネタバレになるから言えないけど、エンディングが良いのです。

アップルシード士郎正宗
マンガ。大戦後の地球では、人間・サイボーグ・作られた人間によって、運営されていた・・・ところから始まるSFもの。続いてないからお勧めはできない。これがゲーム系でのSF系としては、オタクの人の元ネタと思う。