PC入替日記3
で今回一番苦労したのは、マザーにATAが無いこと。経緯としては、これまでXP時代からのずっと延命に継ぐ延命をしたんで、起動ディスク以外のところのHDDにシステム領域とMBRができてたんですな。Hitachiの2006年くらいから使ってたDeskstar。で、そのHDDを外すと起動できないという状態に。そこからSSD単体で起動かけられるようにするには・・・と悩んで色々参考にしてましたが、結局以下で良かった。
Windows10の場合。
- 不必要なHDDを全部外す。
- 起動時にプロンプトで起動する方向を選択。(リカバリディスクを使用ではなく、通常起動の途中で選択するところ、Windows10で起動するでは無く、下のその他の方向)
- コマンドだけになったところで。
- "diskpart"コマンド。
- "list volume"でボリューム表示。
- 設定したいvolumeで "set volume 数字"
- "active"
- "exit"でコマンドに戻る。
- "bootrec /rebuildbcd"で、起動したいOSを選択。
- "bootrec /fixboot"で、起動領域の書き込み。
以上で結果的にはOK。色々情報見ましたが、結果的に本家が一番正しいかと思います。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc766465(v=ws.10).aspx
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/927392
PC入替日記2
で、これまで使ってたのは、
で。PCI expressは初期の初期、USB2、SATA 3Gb、DDR2なので下回りも総入れ替え。でもコア数が半減するんでどんなものかなと思ってましたが、
といった感じで3割程度のパワーアップ。今回はどちらかというとパワーアップ目的でなく、経年劣化のマザーのコンデンサ関係の部品総取換が目的だったんで、目標は達成。でも思ったよりも上がったなぁ、という印象。クロック的には3Gx4から、3.7Gx2くらいだったんで感覚的には同じくらいで落ち着くと良いかなぁというところだったんですが、これなら全くOKかと。
他の効果としては、
- 起動が爆速。
- CPU負荷が非常に減った。
起動時に20秒くらいは待ってる感がありましたが、10秒以内くらいで立ち上がる。あと、起動中もカリカリ100%に貼りつく感があったCPU負荷も起動直後から10%以下に落ちるので、すごい変わりましたな。
PC入替日記
そんなわけで、悩みにまくったけど結局以下のレシピ。
- Intel i3-6100
- ASRock H170 Pro4
- DDR4-17000 8Gx2
と税込み28000円くらいの抑えた内容としました。
店についた当初はマザー+メモリだけ取り換えの延命策を考えてましたが、マザーがAM3で入れ替え候補の中古となるとどう見ても2008年くらいの代物。代えても意味ないなぁ・・・ってところで、入替のCPUの候補が当初i5-6500だったんですが、これだと20000くらいしトータル40000+税かかるしなぁ・・・でも5000円削ってのi3にしても・・・と思ってたところ、i3が10000くらいだったんで、30000以下で揃えられるんじゃね?というところ、あっさり安い方向で全取り換えに候補切り替え。で、中古で並んでたH170の一番安いのと、メモリ8G2枚組で安いのを選んだ。
PC延命日記2
で最近、いつもPC起動直後に3連発くらいで毎回異なるブルーバックが発生という現象に悩まされる。memtest86+を走らせてもエラーなし、これはさすがに9年酷使していたマザーがご臨終間近か?とか思ってたんですが、再起動時の画面でメモリが4Gまでしか認識していない場合を発見。古いほうのメモリ2Gを引っこ抜いていろいろ試してますが、再起動が発生なくなった模様。購入当初が予算無くて512Mx2で凌いでたけど、いろいろムービー取り込みやらするので2〜3年後に購入していた1Gx2のこちらも年代物。両面実装でPC2-6400ですがな。6〜7年くらい使ってた代物だと思うなぁ。